橋下徹氏 衆院選の大義「連立政権の信を問う」に矛盾指摘 「ごまかし、後付け…言うべきでない」

[ 2026年1月18日 16:42 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で大阪市長も務めた弁護士の橋下徹氏(56)が18日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜後7・30)に生出演し、解散総選挙の大義に疑問を呈した。

 高市早苗首相(自民党総裁)は19日に会見し、早期解散の理由や選挙日程を発表するとみられる。自維連立政権下では初の国政選挙となる。

 そんな中、野党各党からは解散に「大義なし」との声も聞かれる。橋下氏は「高市さんも吉村さんも、今回の解散の意味は、自民と維新の新しい連立の枠組みの信を問うんだと言うんですが、これは大いなる矛盾だと思う」と、首をかしげた。

 その理由が、選挙区調整だという。一昨年の衆院選で日本維新の会は、大阪の全19選挙区を取り、圧倒的な強さを誇る。そんな中でも、自民は選挙区調整に候補者を出す見通しだ。

 与党から複数候補が立候補する選挙区で、有権者の投票行動を混乱させることになる。橋下氏は「連立政権の信を問うなら、自民党と維新で選挙区調整しなければいけない。大阪では自民党と維新が激突するんです。どうやってこれ、連立政権がいいのか悪いのか判断するんですか?」と首をかしげた。

 選挙後に連立交渉を行う欧州各国のスタイルを挙げつつ、「今回、自民党と維新は時間もなかったので、選挙区調整しなかったんでしょうけど」と推察。「しないんだったら、連立政権の信を問うというのは、有権者に対するごまかしというか、後付けの理由は言うべきではないですね」と厳しく批判した。

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