パレパレはもっと伸びていくぞ──山﨑悠楓が信じるPalette Paradeの“未完成の強さ”「届けたい。もっと多くの人へ」

[ 2025年12月4日 17:00 ]

【画像・写真3枚目】「ほらここが君の居場所さ」その1行が灯した確かな光--Palette Parade山﨑悠楓が語る“アトリエ”と、自分を救う孤独との向き合い方(撮影・押し面取材班)
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 7人組女性アイドルグループ「Palette Parade(パレットパレード)」(通称パレパレ)の山﨑悠楓はグループ加入から3年を迎える。可愛いだけでは終わらない“表現の豊かさ”で勝負するパレパレの中で自らの色を探し続けるその姿には、等身大でありながらも芯のある強さがにじむ。新曲「atelier」に込めた思いや、グループへの視線、そして自身のこれからを静かに語る表情に充実感がにじんだ。(「推し面」取材班)

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 パレパレは一人一人が鮮やかな“色”を持つグループだ。そんな中で、山﨑が「自分だけの世界(アトリエ)を持つ」と感じているのが中野小陽。「こはるちゃんは本当に“中野小陽ワールド”がある。天性のわがままさも含めて、誰にもまねできない可愛さがあるんです」と語る。その自由な感性に救われたことも多く、社会性を備えながら独自の感性を揺らめかせる小春を「すごく好き」と目を細めた。

 グループの認知度の広がりを感じる場面が増えている。「加入当初も忙しかったから、今が特別とは思わないけど…」と前置きしつつ、葵うたの歌声が引き寄せる注目度の高さ、夏目志穂の“豆腐バズり”がもたらした影響の大きさには驚きを隠さない。「自分のファンはまだまだ。もっと研究して、自分の魅せ方を作っていかなきゃ」と素直に課題を口にした。

 変化を実感する瞬間もある。「特典会の列が前より増えて、『悠楓面白いじゃん』って来てくれる人が増えたんです」と笑う。ただ、新規ファンを一気につかむタイプではないと自己分析。「私は“既存のファンの方が見つけてくれる”タイプ。でももっと多くの人に届く表現を身につけたい」。その言葉の奥に焦りではなく“成長への欲”がある。

 等身大の姿も魅力のひとつ。特技は1リットルのお茶の一気飲み。料理も得意で、連載企画を任されるほど腕前は確かだ。TikTokでのキャラ弁動画づくりには編集作業の難しさを感じつつ、「料理は自分の強みだから、もっと発信したい」と意欲的だ。

 最近はアーティスト・ちゃんみなに影響を受け、クールな表現やラップにも興味を広げている。「悲しみの表現にもいろんな形があっていい。ワンパターンにしたくない」と、表情・声・動きの全方向で引き出しを増やす努力を続ける。

 11月24日からスタートした東名阪フリーライブ。「“初めまして”の人をの心をつかめるようにしたい」と語り、さらにこう続けた。「パレパレはもっと伸びていくぞっていうのを、そして、ファンと一緒に駆け抜けていこうねっていうのを表現できたらいいんじゃないかな」。

 可愛い系が主流のアイドルシーンの中で、パレパレは“表現の豊かさ”で勝負する。「歌だけじゃなく、表情や動きでも世界を伝えたい。アイドル以外の仕事にも挑戦して、いろんな場所からファンを連れてきたい。背中を押せる居場所だと思ってもらえるように」。表現者としての挑戦はまだ始まったばかり。山﨑はこれからも自分の“アトリエ”を広げながら、パレパレの未来を照らしていく。

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