カズレーザー 金メダルの藤波朱理、137連勝に「同じ階級の世界中の全選手がどうやって倒すかって」

[ 2024年8月9日 08:23 ]

カズレーザー
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「メイプル超合金」カズレーザー(39)が9日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。パリ五輪のレスリング女子53キロ級で公式戦136連勝中の藤波朱理(20=日体大)が決勝で世界ランキング1位のルシア・ジェペス(エクアドル)を圧倒的な強さで下し、公式戦137連勝で金メダルを獲得したことについてコメントした。

 決勝は3分37秒、テクニカルスペリオリティー勝ち。圧倒的強さで、藤波が常々口にしてきた「オリンピックチャンピオン」に輝いた。

 世界女王VS世界1位にふさわしい、開始早々からの激しい主導権争いで、藤波が高速タックルを決めると、そこから一気に連続ポイントで4―0とリード。前半を6―0で折り返すと、さらに攻撃力を増した藤波が一気に試合を決めた。10―0。金メダルの瞬間、コーチの父・俊一さんに高いジャンプで抱きついた。

 カズレーザーは、137連勝に「どういう数字なんですかねえ、137回ですか。だってもう世界のトップ同士の対決で、いろんな競技見てもきん差、きん差。もちろんそうなっていると思うんですけど、そうは見えないくらい圧勝じゃないですか。同じ階級の世界中の全選手がどうやって藤波さんを倒すかってなっているのに、それでこれだけの差をつけられるってどういう能力なのか、こっからどれだけ数字が伸びるのか、どうしても期待するじゃないですか。本当にいつまで勝ち続けるのかなって。勝ち続けてほしいです」とコメントした。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年8月9日のニュース