マツコ 希望の戒名に絡む性別問題「私っぽくない?」 興味示すも「付けてくれないでしょう」

[ 2024年8月9日 22:17 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(51)が、9日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP」(後8・00)に出演し、死後の“悩み”について語った。

 有吉弘行から「戒名なんてどうするの?いらないもんね?」と話題を振られたマツコ。「いらないけど、みんなはそうは思ってても、周りが亡くなっていざとなった時に…」と話すと、有吉も「“マツコ”だけじゃ寂しいもんね」と続いた。

 マツコが「せめて“マツコ院とか…”」と戒名っぽい文字列を挙げると、有吉も「大豪院。鬼龍院マツコ…」と次々に提案。ピッタリしそうな戒名候補だったが、マツコは「“院”、絶対付けないで!絶対遊ばれる!お寺総出で遊ばれる!」と拒否反応を示し、スタジオが笑いに包まれた。

 マツコは戒名のグレードについても言及した。「“院”を付けると30万とか言うよね、よくね」。すると、スタジオにはグレードの一例が示された。信士、信女が一般的で、次に居士と大姉、さらに院居士と院大姉という順で高位になっていくという。マツコは「院大姉(いんたいし)って何て読むの?あれ、ちょっと私っぽくない?」と気に入った様子だった。

 しかし、ここで性別問題が浮上した。大姉は基本、女性に付けられる戒名で、マツコは「大姉、付けてくれないでしょう?」と不安そう。有吉は「今時、そういう(付けてくれる)お坊さんもいるでしょう?」とフォローしていた。

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