角和夫会長「2度と発生させないよう全力で」宝塚・阪急阪神HD株主総会 宝塚歌劇団員急死問題に触れ

[ 2024年6月14日 10:05 ]

阪急阪神HDの株主総会に向かう出席者(撮影・長嶋 久樹)
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 宙組所属の娘役が急死したことで揺れた宝塚歌劇団の親会社、阪急阪神ホールディングスの株主総会が14日、大阪市内で始まった。

 同社角和夫代表取締役会長が、宙組生徒の逝去に触れ「2度とこういうことを発生させないよう全力で取り組んで参ります」とした発声で始まった。

 朝から大勢の株主が来場。兵庫・西宮市からやってきた50代の主婦は、今回の騒動で初めて株主総会に出席し「当事者が何の処分も受けず中途半端な形での再開はどうかな?と思う。今日もどういう説明をするのか聞いてみたい」と劇団側の対応に不服そうだった。

 宙組については昨年9月30日、劇団員の娘役が急死。遺族がその原因を「パワハラ」「いじめ」と訴えたが、当初劇団側はいじめ等を認めず「長時間労働が負荷となった可能性」などとしていた。しかし今年3月28日、遺族側の訴えをほぼ認める形で合意書を締結。 死去した翌日から公演中止を続けていた宙組は体制を変えず6月20日、兵庫・宝塚大劇場で開幕するレビュー「Le Grand Escalier ―ル・グラン・エスカリエ―」で約9カ月ぶりに公演を再開させることになっている。

 同株主総会は例年、傘下のプロ野球・阪神タイガースに関するユニークな質問が飛ぶことで知られる。

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