宝塚・月組トップスター鳳月杏が来年3月28日に退団 19日、同じく退団するトップ娘役・天紫珠李と会見

[ 2026年5月18日 16:13 ]

鳳月杏(宝塚おとめより)

 宝塚歌劇団は18日、月組トップスター鳳月杏(ほうづき・あん)が来年3月28日で退団すると発表した。

 次期大劇場公演「天穹のアルテミス/Belle Epoque(ベル エポック)」の千秋楽での退団となる。鳳月は19日、大阪市内で会見を行う。同時にトップ娘役・天紫珠李(あまし・じゅり)も退団、天紫も会見を行う。

 鳳月は千葉県出身。国府台女子学院中学部を経て06年、92期生として初舞台を踏んだ。月組に配属され14年、花組に組替え。敵役やクセの強い役を的確に演じて毎公演で爪痕を残し15年に「スターダム」でバウホール初主演。19年4月、再び古巣の月組へと異動した。

 その後も宝塚屈指の演技力、長い手足を生かした華麗なダンスなど、抜群の存在感を発揮して組を支え24年7月、月城かなとの後を受けトップスターに。新人公演での主演経験はなく、入団19年目での就任はトップ制度固定後では最も遅い就任だったが、その確かな実力とトップ娘役・天紫珠李(あまし・じゅり)との大人っぽい雰囲気で高い人気を誇った。

 昨年には宝塚の名作「花の業平」で平安の色男を熱演、ミュージカル大作「GUYS AND DOLLS」でニヒルな中にもコミカルな一面を秘めたスカイを好演。今年に入ってからは映画でも大ヒットした「侍タイムスリッパー」で主演しエンターテイナーぶりを発揮した。

 17日に宝塚大劇場での千秋楽を迎えたばかりの「RYOFU」では、三国志随一の“悪”と言われる呂布を熱演。トップスターとしてはめずらしい悪役を、人物像にあった根底をあぶり出すことで説得力を出し、純愛を貫く姿で客席を魅了し真価を示したばかりだった。 

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2026年5月18日のニュース