桂ざこばさん 30~40代にうつ病発症…宮根誠司克服した人生に敬意「みんな大好き大阪のおっちゃん」

[ 2024年6月13日 16:48 ]

87年、桂米朝さん(右)、桂枝雀さん(左)と二代目「桂ざこば」襲名を発表
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 12日に76歳で亡くなった落語家の桂ざこばさん。歯に衣着せぬ発言で、テレビで大人気だったが、意外にもうつ病に苦しんだ過去があった。

 発症したのは34歳のころ。うつ病を患い1年間活動を休止、テレビやラジオなど全番組を降板した。当時のことを、ざこばさんはテレビ番組で振り返っている。「急に来たのよ。なんやろ?ストレスやったんかな?」

 人のうわさが気になった。楽屋に自分が入っていき、周囲が会話を止めると「自分の悪口をゆうてたんとちゃうやろか?」と疑心暗鬼になった。舞台でもウケないと落ち込み、自分の評判はことさら気になった。それは最近まで続いていたようで、ネット記事なども悪くかかれていると落ち込んだという。

 うつ病を発症してから1年で復帰したが、病との闘いは10年以上に及んだ。40歳で「桂朝丸」から「桂ざこば」を襲名した時は、家族も不安を覚えながらの襲名披露だった。はた目には問題なく高座を終えたように見えたが、終演後の体の震えが止まらない様子をテレビカメラがとらえていた。

 13日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」では、番組MCのフリーアナウンサー・宮根誠司(60)が改めて追悼。難しい病に苦しみながらも克服して、関西屈指の人気タレントになったざこばさんをリスペクトしながら「落語家・桂ざこばというより、みんなが大好きな大阪のおっちゃんが旅だってしまったなという感じです。師匠、長い間お疲れ様でした」とねぎらっていた。

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