「虎に翼」視聴率好調“右肩上がり”第3週の週平均16・5% 番組最高更新!第15話16・9%最高タイ

[ 2024年4月22日 10:00 ]

連続テレビ小説「虎に翼」のメーンビジュアル(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の伊藤沙莉(29)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)第3週(第11~15話、4月15~19日)の週平均視聴率(世帯)は16・5%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが22日、分かった。第1週=16・2%、第2週=16・4%、第3週=16・5%と右肩上がりで好調に推移。2週連続で番組最高を塗り替えた。

 第11話=15・6%、第12話=16・3%、第13話=16・9%、第14話=16・6%、第15話=16・9%と推移。第15話は番組最高タイをマークした。

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第3週は「女は三界に家なし?」。生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の猪爪寅子(伊藤沙莉)たちは3年生と合同の法廷劇を上演へ。山田よね(土居志央梨)は桜川涼子(桜井ユキ)の脚本を「甘い」と批判し、寅子と言い合いになる。本番の日、女子部をからかう男子学生・小橋(名村辰)らの妨害に遭い、法廷劇は中止。ケガを負ったよねを運んだ女子部一同は、彼女が働きながら苦労して弁護士を目指していることを知る。掛ける言葉が見つからない寅子は、実際の事件を徹底的に調べようと提案し…という展開だった。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年4月22日のニュース