堂本剛「いろいろと蘇る感じに…」　元日公演前の楽屋で地震遭遇「コントロールが変になって」

「KinKi　Kids」堂本剛
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　「KinKi　Kids」の堂本剛（44）が12日深夜、文化放送「レコメン！」内で放送された「KinKi　Kidsどんなもんヤ！」（月曜深夜0・05）に出演。地震へのトラウマを明かす場面があった。

　富山県出身のファンからのメッセージを読む中、元日に発生した能登半島地震について言及。Kinki Kidsは当日、京セラドームでコンサートを開催した。

　剛は「元日、楽屋にいても地面がぬるぬるしているみたいな感じの揺れ方だったんですよ。京セラドームでこんな感じで揺れるってことが相当怖く感じて」と回顧。「僕は東北の震災の時もそうでしたけど、大きい揺れを体感したので、元日の揺れを体感した時に、いろいろと蘇る感じになるんですよね」と告白した。

　当日について「体が変な感じになっちゃって、パニック症というほどではなかったですけど、コントロールが変になっちゃって。船酔いしたみたいな気持ち悪くなっちゃったんですよ」と説明。「だから、日本が地震は多いから、地震が起きるたびにそういう感じになるんですよね」と明かした。

　剛は小学6年の時に芸能界入り。地元の奈良と東京を行き来しながら仕事を続け、中学2年の途中で上京。2003年に10代の頃から過換気症候群やパニック障害を患っていたと告白。以前、同番組でパニック症を患ったのは17歳よりも以前だったことも明かしている。