香取慎吾　トラウマになっているかつての過酷ロケ回顧「クワッーって咥えさせられて」

タレントの香取慎吾
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　俳優の香取慎吾（46）が、23日放送のフジテレビ系「アンタッチャブるTV」（火曜後9・00）にゲスト出演。トラウマとなっている過酷ロケについて明かす場面があった。

　この日はお笑いコンビ「アンタッチャブル」とともに、世界遺産を巡る旅ロケの後半戦。道中は2人と深いトークが繰り広げられた。

　「アンタッチャブル」の山崎弘也から経験した動物にまつわる過酷ロケを聞かれた香取は、かつて放送されていたTBS系の動物バラエティー「どうぶつ奇想天外！」を挙げ、「（ロケに）1人で行ったことあって、マゼランペンギンを見に。マネジャーさんと僕とでよく分からず、スーツケースとかで行ってるわけですよ。塩湖を渡らなきゃいけないの。スーツケース持って。10日間ぐらいお風呂入らなかった」と明かした。

　山崎から「体張ってたもんね、SMAPさんは」との言葉がもれると、香取は「それこそ、竜さんと出川さんとみんなで大変なのをやって、“今までどんな大変なロケありました？”ってロケ後の温泉で、みんなで話すとかも経験あるもんね」と上島竜平さんや出川哲朗とともに過酷ロケの話で盛り上げるほど、さまざまなことを経験したことを懐かしんだ。

　さらに「本当にトラウマなのは」と続けた香取。「スキューバーなんてやったことないのに、クワッーって咥えさせられて、ボーンって海に投げられて、ジンベイザメの織の中まで連れて行かれて、ジンベイザメの背中乗って。パニックだよ、もう」と苦笑いを浮かべるばかりだった。