キダ・タローの第1作を歌ったのは正司歌江さんだった 浪花のモーツァルトが偲ぶ「気配り」の人

[ 2024年1月24日 16:54 ]

キダ・タロー
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 〝浪花のモーツァルト〟こと作曲家でタレントのキダ・タロー(93)が24日、スポニチの取材に応じ、1月19日に94歳で亡くなったことがこの日発表された正司歌江さんを悼んだ。

 18歳の時に、ピアニストとして雇われた大阪・ミナミのキャバレーで、店の周年記念曲の制作を任され初めて作曲。その時、店のバンドマスターから「一般から募集した歌のうまい双葉さんというホステスさんがいる。その子に歌わせる」と説明があったが、それが正司さんだった。「聴いてみて、うまかったのを覚えている」と回想した。

 その後、正司さんは漫才トリオ「かしまし娘」で大ブレーク。キダも作曲家として活躍し、互いに有名になり「いろんな仕事をした」と懐かしんだ。

 ABCテレビの情報番組「わいわいサタデー」では「歌江さん、中村鋭一さん(元アナウンサーでタレント、衆参議員。2017年没)と3人で大分県安心院町というすっぽんの有名な町にロケに行った」という。

 「生き血の苦手な私の前に置かれたグラスを、私の様子を察して横から手に取り、グイっと代わりに飲んでくれた。それが一番の思い出」と歌江さんの姿を思い出し、偲んだ。

 「とにかく気配りのできる人。長いこと会っていなかったが、やっぱり同世代が亡くなるのは寂しい」と惜しんでいた。

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