堀江貴文氏 自身が考える“次なるチャレンジ”を明かす 披露した構想に藤原紀香「凄いそれ!」

[ 2023年12月28日 13:20 ]

堀江貴文氏
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 実業家の堀江貴文氏(51)が27日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。自身が考える“次なるチャレンジ”について明かす場面があった。

 この日、女優の藤原紀香とともに出演。以前から面識はあったものの、仕事ではこの日が初めてという2人。堀江氏は出演・プロデュースを務めているミュージカル「クリスマスキャロル」を毎年上演。藤原は来年2月から舞台「メイジ・ザ・キャッツアイ」で三姉妹の次女・瞳役を演じ、トリプル主演することが決まっている。ともに力を入れている舞台についてトークに花を咲かせた。

 近年では、俳優の仕事も行う堀江氏。藤原から舞台と映像の仕事で心持ちについて聞かれた堀江氏は「演劇のほうがやりがいありますよ。僕は新しいことにチャレンジしているので、それもある。僕も出てるよ!ってぐらいの感じでやっている。そこまで負担も大きくないし、おじいちゃんの役なので、一生できるなと思って。10年経っても20年経っても、むしろそっちのほうが本物感が出ていいのかなって。ライフワーク的にはいいですよね。お芝居の世界は若い子たちと触れ合えるのでそれがいいんですよね」と語った。

 さらに「舞台って、みんなで作り上げるから、出演者全員と同じシーンで出てなくても1つのカンパニー作れるのが凄くいい」とし「僕は劇場を作らなきゃいけないんです、次のチャレンジは」と明かした。

 これには藤原も「劇場が少なくなってきてるから、本当に楽しい劇場を作ってほしい」とエール。堀江氏は「海外のお客さんを呼べるようなシアターをできたらいいかなと思っているんですよね。2・5次元って海外でもめちゃくちゃ人気なんですよね。インバウンド向けに何かやるといいと思っていて」と話した。

 さらに「料理の作品、お寿司の作品を作りたくて」と堀江氏。「インバウンド向けに演劇をやるにしても言葉の問題ってある。“何語にやるの?”って。熱心な方は普通に日本語でやってる舞台を見に来るんだろうけど、やっぱり知らない言葉でやられる。それに関して、歌舞伎だったら、マルチランゲージでイヤホンガイドとかあるからいけるんだけど、普通の演劇ってそういうわけにはいかない。同時通訳するわけにもいかない。ノンバーバル(非言語)な舞台じゃないと、立ち上がらないだろうなと」と説明。「実際に僕の構想は広めのコの字型カウンターに10人ずつぐらい座っていて、ステージがあって、ステージでお寿司を握ったりして、食べられるっていう」と構想を披露すると、藤原も「え~凄いそれ!」と絶賛していた。

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