藤原紀香 舞台始めた当初の心境告白「裸で360度見られているような」 切り替わったきっかけ

[ 2023年12月28日 12:35 ]

藤原紀香
Photo By スポニチ

 女優の藤原紀香(52)が27日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。舞台出演時の思いを吐露する場面があった。

 藤原はこの日、実業家・堀江貴文氏とトークを展開。以前から面識はあったものの、仕事ではこの日が初めてという2人。堀江氏は出演・プロデュースを務めているミュージカル「クリスマスキャロル」を毎年上演しており、藤原は来年2月から舞台「メイジ・ザ・キャッツアイ」で三姉妹の次女・瞳役を演じ、トリプル主演することが決まっている。ともに力を入れている舞台についてトークに花を咲かせた。

 舞台の仕事について聞かれた藤原は「31年目なんですけど、テレビ畑で育って、ずっとテレビに出てたから、舞台に行くときが怖くて怖くてしょうがなくて、服着て立っているのに、裸で360度見られているような。当たり前だけど、編集もなく」と舞台を始めた当初を振り返った。

 それでも「勝負だなと思って、逆に楽しくなってきて」と徐々に心境も変化。「お客さんの引く波とか来る波とかがだんだん分かってくるようになるともっと楽しくなってきて。どうして平日のお客さんと夜のお客さん、昼と夜の全部違うんだろうとか、凄い面白いですね」とだいご味を語った。

 「(客の反応はいつも)違いますよね。シーンとした日もあって、そこで笑う?って日もあったりとかもある。面白いなって」と話すと、堀江氏も「客さんがたくさん入っているほうがやりがいはありますね。レスポンがあるから。とにかくお客さん埋めなきゃ、みたいな」と同意した。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年12月28日のニュース