中瀬ゆかり氏　招き猫のご利益を告白　「芥川賞と直木賞」をお祈り、願いかなった翌日に…

中瀬ゆかり氏
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　新潮社出版部の“名物部長”中瀬ゆかり氏（59）が21日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演。招き猫の思わぬご利益について語った。

　今年1月、ニッポン放送「垣花正　あなたとハッピー」（月～木曜前8・00）で豪徳寺にお参りに行った同局の熊谷実帆アナウンサーが、お土産で「何か1つ願いをかなえてくれる」と招き猫をプレゼントしてくれたという中瀬氏。直後に芥川賞と直木賞の選考会があり、「（新潮社が）両方取れますようにってお祈りしたわけ。そしたら取れたんですよ」とご利益があったことを報告した。

　しかし「ちっちゃい猫だから、あんまり大きなお願いは言わないでくださいってことになってたのに、私があまりにも巨大なお願いをしてかなえたもんだから、次の日に粉々になってた」と負担に耐え切れなくなった招き猫が壊れてしまったことを告白。スタジオからは「えー！」と驚きの声が上がった。

　中瀬氏は「すぐ豪徳寺にお礼参りに行って、猫ちゃんをちゃんとお返しして、新しい猫を3匹くらい買って…」とさらなるご利益に期待したという。「でも猫ちゃんは次々とかなえてくれた」と明かし、これにはスタジオは「本当に？」「買いに行こう」と盛り上がっていた。