吉高由里子　来年のNHK大河「光る君へ」オフショット　琵琶を「平安のあいみょんと思いながら弾いたり」

吉高由里子公式X（@ystk_yrk）から

　女優の吉高由里子（35）が16日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の撮影でのオフショットを披露した。

　同作で主人公・紫式部役を演じる吉高は「先日　オープニングに流れるタイトルバックを撮りました　沢山の方の名前が流れる背景になる映像ですごく丁寧に作っていただきました。仕上がり楽しみ」と書き出すと、着物姿のオフショットをアップ。

　「さてさて　たまにはパープルちゃんの写真でも。五節の舞の扮装でセーラームーンのポーズしようとしたらウィッシュになったり琵琶を奏でるときは私は平安のあいみょんと思いながら弾いたり　出番の呼ばれ待ちしたり　汚されたりな日々でございます」と説明した。

　また「撮影が始まって約4ヶ月。放送が始まるまでも4ヶ月程か　毎日の時間は動いてるけど、あぁ本当に確実に時間は進んでるんだと変な気持ちになります。連ドラだともう終わってる頃だもんなぁ。もしかしたら1000年前の人の細胞も私のどこかの細胞に紛れ込んでいるのかなともふと思う事もあります。毎日出会った事ない感覚に気付いたり探したり長い日々の小さな幸せが励みです」と近況をつづると、「こんな時代をやることも後にも先にもないかもしれないし　こんな経験も後にも先にもないかもしれないしとかね　大変な事もたくさんあるけれど　出会いとして楽しもうと思ってます　疲れた疲れた口にするけどね　笑笑」との思いを記した。

　「現場のスタッフさんも　人間らしく素敵な人がたくさんでその出会いも嬉しいのです　一つの選択で出会うもの出会わないものが変わるんだと改めて感じる時間。目の前にあるものを大切に観察して　関わるものに優しくありたいな。人間っていいな」と締めくくった。

　吉高の投稿に、フォロワーからは「平安時代の大河ドラマ、今まで見たことの無い素晴らしい大河になるのを楽しみにしています。パープルちゃん頑張ってください」「着物ええな」「綺麗（きれい）」「お美しい」「とても楽しみにしてます～！」といった反響が寄せられている。