東野幸治　阪神とオリックスの日本シリーズが実現すれば「ほんまに怖い！」「どんなんなんやろ」

お笑いタレントの東野幸治
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　お笑いタレントの東野幸治（56）が、15日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。日本シリーズで阪神とオリックスによる「関西ダービー」が実現した場合について語った。

　東野は「阪神タイガース、18年ぶりにセ・リーグ優勝したんですけど、リアルタイムで見れなかったですけど、朝、ワイドショーで見てたら、すごいめちゃくちゃ盛り上がってるよね」と関西の盛り上がりに驚いたという。

　そして、オリックスの前身・阪急ブレーブスからのファンであるだけに「オリックス好きじゃないですか。今1位、優勝するじゃないですか。そこまで多分、盛り上がらないじゃないですか」と阪神と違って3連覇ということもあり、阪神のリーグ優勝ほどの盛り上がりはないと予想。それだけに「怖いなって思って」と心境を語った。

　「怖い」と思う理由として「オリックスと阪神が日本シリーズして、何となく流れというか、オリックスはどこ行ってもアウェーで戦わないとダメじゃないですか。甲子園もアウェーやし、大阪ドーム（京セラドーム）も多分7対3で阪神の方が多い。何か分からんけど、オリックス優勝して欲しいのよ。して欲しいけど、優勝したら盛り上がれへんみたいな感じになっちゃいそうな感じやし…選手も大変やなって」とどうしても阪神と比較されると、盛り上がりに欠けるのではとした。

　その上で、阪神とオリックスによる日本シリーズが実現すれば「1個（試合）は行きたい」と現地観戦を熱望。「（オリックスの）帽子もあるし、ユニホームもあるけど、紙袋に入れて…。出されへん。怖い！ほんまに怖い！」と阪神ファンからどのように絡まれるか分からないと笑い、「そんなアウェーで行くこともないから、経験としては行きたいじゃないですか。人生やっぱり経験したい。どんなんなんやろなって思って。今まで阪神戦行ったことあるけど、阪神側で見てるやん？敵側で見る気持ちってあんま経験ないから、どんなんなんやろなって思って」と阪神を敵として見る気持ちを経験したいと笑っていた。