Snow　Man渡辺は“超過保護アイドル”だった　常識的なことが「全然ダメ」に指原莉乃「ダサいよ」

[ 2023年9月8日 16:25 ]

　「Snow　Man」の渡辺翔太（30）が7日放送のフジテレビ「トークィーンズ」（木曜後11・00）にゲスト出演。日常生活の常識的なことが何もできないと打ち明け、出演者からダメ出しを食らう場面があった。

　現在30歳となった渡辺だが、日常生活の常識的なことが何もできないと判明。事前取材では「基本甘えて生きてしまっているタイプで、デビューは遅かったんですけど、ジャニーズにいる期間としてはもう15年以上。ずっと大人の方が何かをしてくれている状況の中で生活を送って来たので、基本的なことが本当にできなくて」と電車や飛行機のチケット手配や宿泊予約が全くできないとした。

　旅行は「1人だと全然ダメですね」とし、1人では「行かないっていう。もはや」と明言。「メンバーが地方で舞台とかってなった時に、メンバーとじゃあ旅行がてら行ってみるかって言って。その時も他のメンバーが僕の分のチケット全部取ってくれたりとか。宿泊先も全部やってくれてとか」「本当に誰かがいないと何もできないっていうか」と説明した。

　また「携帯とかも買い替えたりとか1人じゃできないので」と渡辺。「メンバーの機械に強い向井（康二）くんとか、阿部（亮平）くんとかにもし空いてたら来ていただいて、とか」と話すと、「こいつ、本当に面倒くさい嫌だなって顔はしてるんですけど、でもできないって分かってるからやってくれるんですよね」と話した。

　さらに自宅の引っ越し作業では衝撃的な事実も発覚。電化製品の配線等もできないと言い、「引っ越しとかする時は必ず両親とか、きょうだいにみんなに来てもらって。やっていただくっていう」「お父さんとかお母さんに、“頼む、この日だけは仕事休んでくれ”って言って」と告白した。

　説明書があると言われても「頭が悪くて、字を読んでも入ってこないんです。なんにも」と力説した。なぜ自分で努力しようと思わないのかと問われても、「なんか嫌な顔してるけど、結局やってくれちゃうっていう」と言い切った。

　スタジオでVTRを見た、渡辺の高校の同級生という指原莉乃は「めっちゃ引きました」ときっぱり。「こんな何もできないなんて思ってなかったから」と話すと、アンミカも「人生にあきらめるシーンが多いって情けない」と斬り捨てた。

　デートに行く時はどうするのかと聞かれると、「（手配とか）そういうポテンシャルを兼ね備えている彼女じゃないとダメですよね」と平然。指原は「えっ、こっちがやんの？もてなしたくないの？」と尋ねると、「気持ちはあるけど、できないから」と渡辺。指原は「やってなかったら気持ちはないんだよ」と厳しい言葉を投げかけた。

　渡辺は地方の彼女の実家にあいさつに行く時はどうするのかとの質問には「あいさつ行くからチケット取ってくれって」と回答。新婚旅行はどうするかとの問いにも「新婚旅行行きたいから、チケットいけるか？って」と話すと、指原は「ダサいよ」と話すなど、女性陣からはブーイングの嵐となった。