石原良純が不思議に思った“笑っていいとも!”の風習 危うく本番遅刻「あれ、焦るんだよね」

[ 2023年8月24日 16:39 ]

慶応のOBでタレントの石原良純
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 俳優でタレントの石原良純(61)が23日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。生放送ならではのハプニングの経験を問われ、伝説の番組の舞台裏を明かした。

 2014年まで約32年間にわたり、平日お昼の茶の間を賑わせたフジテレビ伝説のバラエティー番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」。03~11年にレギュラー出演していた良純は、「新宿アルタの狭いスタジオに観覧客が200人。上の階が楽屋なんですよ」と振り返り、「すごい不思議なんだけど、普通なら“本番●分前で~す”とかってADさんが呼びに来るじゃないですか。なぜか、いいともってその風習が全くない。よく分かんないんだけど、とにかくないの」と明かした。

 本番前、「マネジャーも(楽屋が)狭いから居なくなったりして、一人でテレビ見てるんですよ。アルタが映って♪お昼休みは…って始まって、“ああ…いいともかあ。…いいともだあ!!”って、ダダダダダって(走ってスタジオに降りて)行く」と、楽屋のモニターで本番開始に気づき、慌てたことを振り返った。

 オープニングで「“●曜レギュラー陣です”って出てくるじゃないですか。たまに遅れて出てくるやつがいる。僕ら見てると、“あ、出とちり!”って分かる」と笑い、「僕8年くらいやって3回くらい階段ぐわーっと降りた。あれ、焦るんだよね」と苦笑いだった。

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