石原良純　大スター・石原軍団伝説明かす「大阪城公園に15万人」「西部警察1カット撮影に見物5万人」

慶応のOBでタレントの石原良純
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　俳優でタレントの石原良純（61）が23日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。石原軍団伝説を語った。

　昭和の大スター・石原裕次郎率いる石原軍団が出演した人気ドラマ「西部警察」では、宣伝を兼ねて全国を回って撮影した時代があったという。「地方に行ったら、そこで必ずイベントをやるんですよ。最大のイベントになったのが大阪城公園」と明かした。

　「大きな広場にステージを組んで、裕次郎さんや渡哲也さん、舘ひろしさんとかが出てきて“大阪の皆さん、ロケやるんでよろしく”みたいに…1時間くらいのステージ。そこに15万人集まった」とファンが殺到した圧巻の光景を振り返った。

　他所でも、「僕が一番驚いたのは岡山でロケが終わって、次が香川県。高松の港に着いて1カットだけ、僕が車を運転して、舘さんが助手席に乗って停車するシーンを撮った。そしたらカメラの向こうに見物客が5万人いた」とスケールの大きい話で、かまいたちらを驚かせた。人が集まり大渋滞となり、「10分で着くホテルに2時間かかった」と懐かしんでいた。