遠野なぎこ 病気治療への心ない声にメッセージ「休業した方がいいって簡単に言わないで」

[ 2023年8月24日 17:01 ]

女優の遠野なぎこ
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 女優の遠野なぎこ(43)が24日、自身のインスタグラムを更新。さまざまな病いへの治療を向き合う中、向けられる言葉への思いをつづった。

 「哀しき誤解」と書き出した遠野。「私、ちゃんと治療してるよ。15歳で摂食障害になってからずっと治療してるよ。病気とずっとずっと向き合ってきたよ」と記した。

 「摂食障害だけじゃないよ?強迫性障害の治療も、パニック障害ともきちんと向き合っているんだよ。休業した方がいいって簡単に言わないで」とつづり、「私の身を守れるのは、私1人しかいないの。だから治療を続けながら、病と向き合いながら、周囲に迷惑を掛けない様に踏ん張ってるの」と続けた。

 「そんな日々の中でも、小さな楽しみや喜びを見つけ感じながら自分なりに悲観し過ぎる事なく生きてるの。誤解しないで欲しいです。事実を知った上で意見して欲しい」と投げかけ。「何も知らずして、遠い場所からものを言うのは簡単。たまには、言いたいこと言わせてもらうね。ごめんね」とつづった。

 この投稿に、フォロワーからは「悲しいですね」「大丈夫です。わかってる人はわかってます」「病気と向き合ってちゃんと生きてるって立派なことだと思います。尊敬します」「思いやりの気持ちを持てない幼稚な奴らなんか放っておきましょう」などのコメントが寄せられている。

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