佐藤弘道　「おかいつ」収録で子供が血だらけに　慌てて収録止めると…ディレクターが激怒したワケ

10代目「たいそうのおにいさん」を務めた佐藤弘道
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　タレントの佐藤弘道（55）が、24日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。10代目「たいそうのおにいさん」を務めたNHK「おかあさんといっしょ」で起こったハプニングについて語った。

　佐藤は「一緒に子供たちと体操してるじゃないですか。フッて子供の顔見たら、もう顔が真っ赤な子がいたんですよ。そしたら、鼻血が出てて、子供って（腕をゴシゴシして）拭くじゃないですか。だから、だんだん顔中に（血の汚れが広がって）なって、血だらけだったんですよ」と話した。

　スタジオには、子供をケアする係の女性がスタンバイしているそうで、佐藤は「すみません！」と収録を止め、係の女性に子供を預けたという。しかし、ディレクターから「お前が収録止めんな！」とこっぴどく叱られることに。

　佐藤は「基本『おかあさんといっしょ』って、最初から最後まで完パケなんですよね。止めないんで撮るんですよ。それがなぜかっていうと、一回止めちゃうと、また最初から撮り直さないといけないので、子供たちが飽きちゃうんですよ。そうすると“あーもうそれさっきやったー”とか言われちゃう。臨場感も出てこないんで」と説明した。