羽生結弦さん 星野源の“闇”に共感 ファンになったきっかけ語る

[ 2023年8月12日 23:45 ]

羽生結弦さん
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 フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇を達成し、プロとして活動する羽生結弦さん(28)が12日放送のNHK総合「おげんさんのサブスク堂」(後11・00)にゲスト出演し、歌手・星野源(42)のファンになったきっかけを明かした。

 星野が「おげんさん」に扮してゲストと音楽を語る同番組。ゲストとして出演した羽生さんは星野のファンだと明かした。初めて出会ったのは2015年の「紅白歌合戦」だ。

 審査員として出演した羽生さんは「僕はもうひたすら(手拍子して)。源さんだ~って。ワンチャン気付かないかなと思って」と、大興奮しながらも密かにアピールして“ファンサ”を期待していたことを明かした。

 また、星野にハマったキッカケについては2013年にリリースされた「地獄でなぜ悪い」。この曲が「本当にすごい大好き」とし「基本的に僕、すごくいろいろ悩みとか、葛藤、孤独みたいなものを抱えている人間に対して敏感ですし、自分自身もそういうことを感じてやっていて。それこそ『地獄でなぜ悪い』っていう楽曲も、すごく闇を抱えている星野源がポップに歌い上げているというところが大好き」と明かした。

 また「そこから星野源さんの人となりとかをいろいろ特集とかで見させていただいたりする中で、楽曲にどんどんつかっていって」と振り返った。さらに同年リリースした「化物」も大好きで「星野源さんの、そこから出てくる化物みたいなのをすごく感じる」と星野からにじみ出る“闇”にも共感したと明かした。

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