25周年の浜崎あゆみ 俯瞰で見た自分との葛藤告白「この人面倒だな、あゆ怖いなとも思ったり」

[ 2023年8月12日 21:04 ]

浜崎あゆみ
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 歌手の浜崎あゆみ(44)が、12日放送の音楽特番「ライブ・エール2023~新しい夏~」(後7・30)に出演し、歌手生活25周年を振り返った。

 1998年に「poker face」でデビュー。節目の1年を迎えた今年は、約6年ぶりにアルバム「Remember you」を発売し、全47都道府県を回るツアーを開催するなど、精力的に活動している。これまでの活動について、「自分の気持ちを伝えるのは歌っていう手段しかないので、自分が今思っていることだったり、ファンの皆さんと意見を交換したい時だったりを言葉にしてきた感じですね」と振り返った。

 歌手としての自分と、それを俯瞰で見ている自分が、時にぶつかり合いながらの25年だったという。「私と浜崎あゆみというアーティストがいたとしたら、一緒に歩いて行けるっていう感じで。前はちょっと面倒だったり、この人面倒だなって思ったり、“あゆ怖いな”って思ったり」と明かしつつも、「最近は上手にあゆと歩いています」と話していた。

 浜崎は夏の定番曲「HANABI」と、テレビでは18年ぶりの披露となった「fairyland」を歌った。「本当に久しぶりにちゃんとした夏というか、いわゆる夏というものを過ごせているんじゃないかと思うので、みなさんと一緒に新しい気分の夏をシェアできるように」。コロナ禍を経て、少しずつ戻ってきた日常のありがたさを感じるように歌っていた。

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