間があったのはなぜ? 高橋克実「久しくあの距離で女性をあまり見ませんので…」

舞台「メトロノーム・デュエット」の公開稽古を行った（左から）寺西拓人、浜中文一、高橋克実、斉藤由貴、富田靖子（撮影・糸賀日向子）
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　俳優の高橋克実（62）の主演舞台「メトロノーム・デュエット」が26日、東京・よみうり大手町ホールで初日を迎えた。

　せりふと音楽で芝居を成立させていく新感覚の“朗読劇”で、2台のメトロノームにまつわる物語。共演の斉藤由貴（56）と間近で向かい合うシーンで、せりふを発するまでに間があったことを指摘されると「あの距離で異性に見つめられて多分（せりふが）飛んじゃったんでしょうね。久しくあの距離で女性をあまり見ませんので、びっくりしました」と語り、笑わせた。

　8月2日まで同所で。