Snow Man目黒蓮 ローラースケートでハッタリの過去「4、5日猛特訓、できるようになった」

[ 2023年7月12日 06:00 ]

フォトセッションで、笑顔を見せる(左から)今田美桜、目黒蓮、佐野勇斗、福本莉子(撮影・河野 光希)
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 Snow Manの目黒蓮(26)がこのほど、都内で行われたTBSの主演ドラマ「トリリオンゲーム」(14日スタート、金曜後10・00)の第1話試写会に出席した。

 底知れぬ野心家の“世界一のワガママ男”が、佐野勇斗(25)演じる中学の同級生とともに起業し、この世の全てを手に入れようと成り上がっていく役どころ。劇中で立ち上げるトリリオンゲーム社の設立発表会と称して佐野と鏡抜きを行った。「よいしょ!」とかけ声に合わせて威勢良く木づちで樽のふたを割り、ドラマの船出を盛り上げた。

 主人公はハッタリと野心と類いまれなるコミュニケーション能力が武器。目黒は「ジャニーズJr.で先輩のバックにつく時、ローラースケートができないにもかかわらず、できると言った」とハッタリをかけたエピソードを披露。「Jr.の人数が多いので、できると言わないと出番が回ってこない」と実情を明かした上で「4、5日猛特訓して、できるようになって(本番に)出た」とチャンスをつかみ取った経験を明かし、会場を沸かせた。

 下積みを経て、20年にCDデビュー。昨年、フジテレビ「silent」で大ブレークし、今作でいよいよ連ドラ初の単独主演を飾る。「とてもワクワクする作品。普段こういう夢や目標を言うのが恥ずかしいなとか、本当にできるのかなと思うことにも凄く勇気をくれる」とアピール。「絶対に1話、面白いのでワクワクして見てもらえたらうれしい」と、100%の自信を持って世に送り出す。 (糸賀 日向子)

 ▽トリリオンゲーム 同名漫画が原作。中学の同級生である“世界一のワガママ男”のハル(目黒)と“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野)が事業計画も資金もゼロから起業。知恵とハッタリと、確かな技術で大企業からの妨害もはね返しながら型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぐ。

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