「どうする家康」鳥居強右衛門の壮絶最期にネット号泣…岡崎体育が語る磔刑シーン裏側「満身創痍(笑)」
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嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は4日、第21回が放送され、奥平家臣・鳥居強右衛門(とりい・すねえもん)が長篠城を救うため、壮絶な最期を迎えた。名もなきヒーローの忠義と戦国版「走れメロス」に、号泣の視聴者が続出。SNS上で大反響を呼んだ。強右衛門役を熱演したシンガー・ソングライターの岡崎体育(33)は大河初出演&時代劇初挑戦。撮影の舞台裏を聞いた。
<※以下、ネタバレ有>
「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。
第21回は「長篠を救え!」。武田に包囲された奥三河の長篠城。城主・奥平信昌(白洲迅)は落城寸前のピンチを伝えるため、家臣・鳥居強右衛門(岡崎体育)を岡崎へ。強右衛門の手紙を受け取った徳川家康(松本潤)が織田に援護を求めると、織田信長(岡田准一)は2万を超える軍勢を率いて岡崎に現れる。天下一統に突き進む信長は、参戦の交換条件として家康に無理難題を押しつける…という展開。
最初に台本を読んだ時の印象について、岡崎は「一夜限りの登場なので、その分、鳥居強右衛門に対するフォーカスの仕方が凝縮されていて、カロリーの高さが文字からも伝わってきました」と実感。「強右衛門の子孫の方やファンの皆さんに恥じないようなお芝居ができるかな、とプレッシャーもあったんですが、自分だったら今回の“ろくでなし強右衛門”をどういうふうに演じようかな、とワクワクする気持ちの方が強かったと思います」。期待に応え、一夜限りの登場ながら鮮烈な印象を焼きつけた。
夜、酒宴。信長は「清須同盟」を破棄、家康も織田の家臣になれ、と要求。家康は反発したものの、強右衛門、亀姫(當真あみ)と瀬名(有村架純)の“決死の直訴・仲裁”により、決裂は回避した。
織田・徳川の援軍が来ると伝えるため、強右衛門は「走れ 走れ 強右衛門」などと自身の歌を口ずさみながら、長篠へ激走。無事に帰還したと思いきや、道中、武田四郎勝頼(眞栄田郷敦)に捕まった。
夜が明け、仕官と金を条件に脅された強右衛門は長篠城に到着。「徳川様は助けに来ん!わしらぁ見捨てられた!」と泣きながら嘘をつく。しかし、岡崎城を発つ前、「ようございましたな」と励ましてくれた亀姫を思い出し、翻意。「皆の衆、まあちいとの辛抱じゃ!持ちこたえるんじゃ!」――。見張っていた勝頼は、強右衛門を磔(はりつけ)に。「殿、徳川の姫君はなぁ、麗しい姫君様じゃ!」――。信昌らが泣き叫ぶ中、武田兵の槍が強右衛門の体を貫いた。
鳥居強右衛門が磔にされた姿を描いたとされる旗指物「落合左平次道次背旗(おちあいさへいじみちつぐせばた)」や絵図「鳥居勝商磔殺之図(とりいかつあきたくさつのず)」が有名。今作は逸話に沿い、凄まじい散り際が描かれた。
岡崎は「色々な文献を読みましたが、強右衛門はかなり男らしかったと書かれているのが主なんです。磔にされる時も、仲間たちに向かって、もう少しで援軍が来るから『辛抱しろ』と言ったりして。今回は“ろくでなし”という冠が付いていて、そのフィクションの部分を演じるのは凄く大変だったのと同時に、凄く楽しかったですね。一度は金に釣られてしまいますが、考え直したのは、ろくでなしの自分でも愛してくれた殿(奥平信昌)と亀姫のことを想っての行動。表情や息遣い、眼球の動きで、強右衛門の人間味や葛藤を表現してみようとチャレンジしました」と述懐。
「磔にされるのは、やっぱりちょっと怖かったですね(笑)。スタッフさんたちが『縄、きつくないですか?』と気遣ってくだったんですけど、それだと、あの状況の恐怖感が生まれないと思ったので、僕から『しっかり、痛いぐらいに縛ってください』とお願いして。もう満身創痍の状態で磔のシーンを迎えました(笑)」
最期の表情は数パターン撮影。「殿の安寧を祈る笑顔や、槍を刺された痛みをこらえる鬼の形相。殿に対する励ましと恐怖心の2つを織り交ぜるパターンも試してみました。これは難しかったですが、ろくでなしの本質が表れたように思います。(インタビューの時点で)まだ完成した映像を拝見していないので、誰よりもオンエアを楽しみにしているのは僕なんです」と明かした。
メーンの音楽活動に加え、2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」、22年1月期のTBS日曜劇場「DCU」など俳優の顔も持つ。
「今回の鳥居強右衛門は庶民に近い存在で、ろくでなし。爪あかを取ったり、首がかゆくなったらかいたり、本能的のままにそういうことをしてしまう人物ということで、本来のお芝居だったら余計な情報を、自分なりに考えて敢えて入れ込んでみました。一からお芝居を学んだわけでもない自分が大河ドラマに呼んでいただいたからには、期待に応えたくて、本来はお芝居として正しくないことも一度やってみよう、と。もちろん、ろくでなし強右衛門だからこそのお芝居で、別のキャラクターだったら話は変わってきます。強右衛門はそういう動きがあると映える役だと思ったので、その辺も楽しんでいただけたらうれしいです」。過去のドラマ出演の際もアドリブはあったが、今回はより意識的に挑んだ。
第21回の演出・川上剛監督も、岡崎のアイデアを歓迎。「フィーリングの合う監督さんで、本当にありがたかったです。俳優業もやらせていただく身として、より主体的に取り組めたのは、一つ成長できた部分かなと思います」と感謝した。次回作の演技も大いに期待される。
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