さまぁ～ず三村　WBC韓国戦を相方・大竹と並んで観戦したワケ「あいつ、体が大きいから、圧あるから」

「さまぁ～ず」の三村マサカズ（右）と大竹 一樹
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　お笑いコンビ「さまぁ～ず」の三村マサカズ（55）が、18日放送のニッポン放送「さまぁ～ずのさまラジ」（土曜後3・00）に出演し、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の観戦記を語った。

　10日の1次ラウンド韓国戦を相方・大竹一樹、つぶやきシローとともに観戦したことをツイッターで報告していた。

　侍ジャパンは16日の準々決勝でイタリアに勝ち、4強へ進んだが、この日の収録はその前だったという。三村は「この収録の時は（侍ジャパンの結果が）どうなっているか分からない」と明かしつつ、「韓国戦、行けたんですよ」とあらためて報告。「並んで座ってるって、ネットニュースでなっちゃった。恥ずかしい。俺がツイッター上げちゃったんですけどね」と笑って明かした。大竹はそれを知らなかったようで、「え？俺、聞いてないです、その情報」と返すと、三村は「大竹さんには無断で上げてる」とぶっちゃけた。

　大竹は「並んで座ってるんだよ、バカみたいに」と自虐。三村は「並んで座る以外ない。間につぶやきを置くのも…。あいつ、体が大きいから、圧あるから」と、結局コンビで仲良く並んで観戦したことを明かした。

　試合は13―4の快勝だったが、緊張感を感じながらの応援だったという。大竹が「すごいですね。韓国戦だから盛り上がってきて…韓国も点を取ったりして。応援もすごいんですよ」と振り返ると、三村も「俺らの後ろ、（韓国の応援が）50人くらいいたよね？」と続いた。さらに「国際試合はおもしろいね。何が起こるか分からないから、ずっとドキドキしている」とも話した。

　侍ジャパンは20日（日本時間21日）の準決勝でメキシコと対戦。勝てば21日（同22日）の決勝に進む。準決勝は佐々木朗希（ロッテ）の先発が見込まれ、山本由伸（オリックス）も救援待機の見通し。三村は決勝で山本が投げる可能性にも触れ、「そしたら、メジャーリーガーの監督が、山本由伸にすごい値段を付けちゃいそう」と、大リーグ行きの可能性が開けるのではとの見方を示した。