EXIT・兼近 “先生”呼びはイジリと感じる?「気持ち良くなってる人はいるのかな」

[ 2022年9月22日 21:47 ]

EXITのりんたろー。(左)と兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」が22日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演。議員を“先生”ではなく“さん”付けなどで呼ぶ提案について言及した。

 大阪府議会の森和臣議長が21日の議会運営委員会で「府議会全体の取り組みとして、議員を“先生”ではなく、“さん”付けなどで呼ぶことを考えている」と提案した。各会派持ち帰りとしたが強い反対はなく、森氏は28日の同委員会で再度協議し、協力を呼びかける文書を議員と府職員に配布する方針。

 りんたろー。は「たしかに何かを教わった覚えはないですし、国民とイーブンのはずなのにだとしたら違和感はあります」と考え直してみると違和感を感じるという。「何か習ってたり、リスペクトしてるならいいんじゃないんですか」と“先生”と呼ぶ理由がある人は別に変える必要もないとコメントした。

 兼近大樹は「呼び方って別にこう呼んでくださいというものではなくてあだ名の感覚。最初に“私たちを先生と呼んでください”と決めたわけではないので、勝手に呼ばれてるなら気にしなくいいと思います。僕は“先生”と呼ぶのはイジリだと思っていたので、気持ち良くなってる人は、いるのかなとちょっと不思議ですね。僕も一応“先生”なのでイジられてると思ってました」と話した。

 この話題の最後に進行役でテレビ朝日の平石直之アナウンサーが「こういう提案をすれば“先生”という呼び方はなくなりますかね?」とりんたろー。に聞くと「こうやって扱うことで無くなるかもしれないですね」。兼近は「より“先生”と呼んでいこうと思います。あらゆるを尊敬して”先生”と呼んでいこうと思います」と意見が分かれた。

 平石アナは「なかなか“先生“と呼ぶのはやめにくいから“呼ぶのはやめて”と言ってくれないと前に進まないですよね」とこの話題を締めた。

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2022年9月22日のニュース