食道がん闘病中の秋野暢子 放射線治療の副作用で「喉に剣山が刺さってる、ような痛み」医療麻薬導入報告

[ 2022年8月17日 15:44 ]

秋野暢子
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 食道がんの闘病のため芸能活動を休止している女優の秋野暢子(65)が17日までに自身のブログを更新。放射線治療の副作用による痛みの緩和のため、医療麻薬を使うことにしたことを明かした。

 放射線治療を行っていることを明かしている秋野は16日に「放射線で焼けた首~」のタイトルで痛々しい首の写真をアップ。「きっかりしっかり焼けて来ました。ピリピリカイカイいたいた!皮が一枚めくれるらしいです」と報告し、「Mepilex Lite という保護シートを放射線の看護師さんが貼ってくれました。3日間~7日間はお風呂以外貼っておくと首が綺麗に治るそうです」と説明した。

 その後の投稿で「喉に剣山が………………」のタイトルでも投稿。「いやはやなんとも。喉に剣山が刺さってる、ような痛みです。色々、痛み止めのお薬を試してるんだけどバッチリ合うものが見つかりません~。ヤバイです」とその苦しみを明かし、「カロナールを試してみることに。口の中サッパリさせるために、ガリガリ君梨味食べてもみるかな?」とつづった。

 17日には「口から入れたくて」とアップ。「流動食でカロリーを補充は良いんだけど………………。何か口から入れたくて。自作の、これも流動食だけど ニンジンジュースと豆乳とハチミツジュースとヨーグルトとブルーベリーをミキサーして。ゆっくりゆっくりゆっくり少しづつ飲んでみますね。一時間ぐらいかけて。やっぱ、口から入れてみたい欲求多めの私 剣山喉を通るのか?」と記した。

 さらには「医療麻薬 オプゾ」と投稿。「医療麻薬オプゾが登場しました。中程度の痛『麻薬』と聞くとビックリなんだけど。モルヒネ系のお薬なんですね」と痛みの緩和のため、医療麻薬を導入することを報告。「痛み、辛さ、苦しさ。色々ケアーしてくれるようですが。やっぱり、治療中の苦しさが和らぐのが一番ですよね。メンタルやられないから。大切!!!!さて、効いてくれますかどうか?」と記した。

 秋野は6月に受けた検査でがんが発見され、7月9日のブログで「最終的なガンの状態がわかりました。それぞれの科の先生のカンファレンスでわたしの頸部食道がん【喉と食道に大小あわせて5個】ステージ3です」と明かし、「リスクはあるけど化学放射線療法で鬼退治することを決めました」と手術ではなく化学放射線療法を選択したことを報告。同21日には胃ろうをしたことも明かしている。

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2022年8月17日のニュース