コロナで自宅療養中の広田レオナ 血中酸素濃度「咳をすると80台に」 症状に改善見られるも味覚障害も

[ 2022年8月7日 14:42 ]

広田レオナ
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 新型コロナウイルスに感染し、自宅療養を続けている女優の広田レオナ(59)が7日、自身のブログを更新。味覚障害が出てきたことを明かした。

 広田は昨年の4月、精密検査で肺がんが発覚。6月1日に公表し、翌2日に手術を受けていた。過去のブログでは、手術した影響や、かつて肺炎球菌ワクチンに副作用が出たことなどから「まさかのワクチン命がけ。やはり私はワクチン打てない体質のようです」と明かしていたが、最終的にはワクチンを接種。今月2日にコロナに感染したことを明らかに。5日には血中酸素濃度一時80台まで下がったことを明かし、ハイリスクのため入院先を探すも、100人以上の方が待機していると伝えられたことなどを明かしていた。

 この日、「症状が出始めてから8日目です」と投稿。「ご心配をかけて申し訳ないです 熱は1度だけですが下がっています 平熱が低いのでそれでもクラクラですが 血中酸素濃度は相変わらず安静時に94~95 2階から3階にゆっくり上がったり咳をすると80台に下がってしまいます」と現状を報告。「でも私の場合、周りに家族がいますので何かあれば救急車を呼んでもらえます 区内だけでも100人以上の入院待機の患者さんがいらっしゃるので私は自宅療養でいいと思います 痛みも呼吸困難も苦しいけど同じく苦しんでる方がいっぱい…我慢出来ます」とつづった。

 「常に血中酸素が80台になったらやっと救急車も探してくれる状態と聞きました…それだともう瀕死ですよね この先、改善するのであれば家で待機している人達用の薬は用意してあげて欲しいです そんな薬はないと言われたらそれまでですが」とも続けた。

 「一昨日、ヒロムくんが市村農園さんが送ってくれた大根と鶏肉で美味しそうな炒め煮を作ってくれました」と料理の写真をアップ。「ずっとオジヤだったのでひと口、ふた口、……味が…薄い?いや、しない?病み上がりなのに折角作ってくれたので美味しい美味しいと食べました しかし、その夜、ハーゲンダッツのイチゴアイスを食べたら…冷たいだけで味も匂いもない事に気がつきました これかーーー問題は私だったんだーーーー!!!まだまだ話す事も出来ないし眩暈やら呼吸の苦しさで快方に向かってるとはいえないですが味覚嗅覚障害も増えるとは 情けなや」と味覚障害が出ていることを告白。「まぁ…ダイエットになって良かったと思うことにしましょうか 明日も頑張って療養します!文字で書くと元気そうだな」と記した。

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2022年8月7日のニュース