バナナマン設楽　めまいで急きょラジオ欠席　日村は緊張でトイレへ「頻尿の日。まさに今」

「バナナマン」の（左から）設楽統、日村勇紀
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　お笑いコンビ「バナナマン」設楽統（49）が、3日深夜放送のTBSラジオ「JUNK　バナナマンのバナナムーンGOLD」（金曜深夜1・00）を急きょ欠席した。

　番組冒頭では相方・日村勇紀が「いやー、ヤバいね。これは大ピンチだな」と、本番直前に何やら不測の事態が起きた様子を説明。「気持ちの整理が付いていれば、いかようにもさ…そこまで器用なタイプのお笑いでもないけど、逆にここまで急だと逆に落ち着いちゃうよね」と開き直っていた。

　スタッフから事情説明を促されても、「僕は日村っていうんですね。バナナマンっていうお笑いをやってて。せっかくいい機会だし、ちゃんと言った方がいいかもしれないよね」と、なかなか切り出さない日村。スタッフから「その話より前に説明を」と再び求められると「バナナマンって2人組でしてね。日村と設楽という、この2人でやってるんですが、その設楽統、今49歳になんだけど…今日はいないっていうね。みんな今、たぶん気になっているところだと思うので、簡単に言うと体調不良です」と、ようやく状況を説明した。

　設楽は本番直前にめまいを訴えて、大事を取っての欠席だという。日村は「コロナとかじゃないんです。そういうことでもないし、熱があるとかでもない。めまいが出ちゃった」と説明を加えた。一方で、「めまいだってバカにしちゃダメだから。危ないからね。今日休んで、土日って休めば、月曜から動くはずですからね。そのへんは気になさらず」とリスナーに呼びかけた。

　本番前のハプニングだっただけに、逆に日村が「こっちが大変なんだよ、だから」と大慌ての様子だった。「こういう日ってあるでしょう？おしっこが止まらない日。頻尿の日。まさに今なのよ」と、局入りしてから3度もトイレに行ったことを告白。「緊張からもきてるんじゃない？急に1人になった緊張。設楽さんって、いるとスタジオの支配力っていうか。『バナナムーン』の芯というのが今、根こそぎ抜かれた状態」と緊張を口にした。番組では急きょゲストを呼ぶ動きを見せるなど、ドタバタな状況で始まった。