【来週のちむどんどん】第9週 暢子、銀座店勤務から2年…別店舗に出向へ、実家では良子が衝撃告白

[ 2022年6月4日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第9週は「てびち!てびち!てびち!!」。仕事に慣れてきた暢子(黒島結菜)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6日から第9週に入る。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りも沖縄出身のジョン・カビラが務める。

 第9週(6月6日~6月10日)は「てびち!てびち!てびち!!」。

 暢子(黒島)が銀座のイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」に勤めて2年ほどが過ぎた。徐々に仕事は慣れてきていたが、ある日オーナーの大城房子(原田美枝子)から、とある店舗の経営立て直しを命じられる。意気揚々と出向いた先とは…。その頃、賢秀(竜星涼)は東京でとあるビジネスに手を染め始める。沖縄やんばるの実家では、優子(仲間由紀恵)のもとに良子(川口春奈)がやってきて、衝撃の告白をする。

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