「星のカービィ」BGMアレンジ曲がグラミー賞 ゲーム楽曲は11年以来2度目

[ 2022年4月5日 05:30 ]

 米ラスベガスで3日に開かれた音楽界の祭典「第64回グラミー賞」で、スーパーファミコン用ソフト「星のカービィ スーパーデラックス」で使用された楽曲のアレンジ曲が、最優秀インストゥルメンタル/アカペラ編曲部門を受賞した。

 演奏したのはゲーム音楽を中心に演奏しているジャズ・ポップスオーケストラ「The 8―Bit Big Band」で、ゲーム内で流れる「メタナイトの逆襲」がアレンジされた。同ゲームは任天堂が1996年に発売し、今も根強い人気。ゲーム楽曲としては、米メーカー製「シヴィライゼーション4」のオープニング曲「Baba Yetu」が2011年に初受賞して以来2曲目の受賞となった。

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2022年4月5日のニュース