ミルクボーイ「10年前は悔しい思い」 M-1王者大ブレークで満を持して吉本周年大イベント出演

[ 2022年4月2日 18:26 ]

大阪ミナミのなんばグランド花月で開催された吉本興業110周年特別公演「伝説の一日」に登場。舞台を終えて会見に臨む(左から)ミルクボーイ・駒場孝、内海崇、中川家・剛、礼二
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 吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が2日、大阪ミナミの「なんばグランド花月(NGK)」でスタート。初日3回目の公演に登場したミルクボーイ・駒場孝(36)は「10年前は悔しい思いをした。110周年に参加できてうれしいです」と顔中に喜びを現した。

 100周年時は「オーディションに落ちて、映画館でパブリックビューイングを観てました」という駒場。19年にM―1王者となって、環境はガラリと変わった。今回は「ラジオ体操」のネタで客席も大爆笑。内海崇(36)も「後ろの方で出させてもらったことがうれしい。10年後も後ろのポジションで出させてもらえば」と確固たる地位を目指していた。

 ただ、駒場は大舞台後の会見でも「早く帰りたいです」。3月に第1子を授かり、溺愛している真っ最中。「舞台でスベった時、家に帰って赤ちゃんを抱っこしたら、泣きそうになるし、重たく感じる。子どもの前では堂々としていたい」と強いパパでいたいそうだ。双子の子どもを持つ中川家・剛(51)は「かわいがればかわいがるほど、スベるで」と父親の先輩としてアドバイス。駒場は「そうですね。早く帰りたいです」と我が子を思い出していた。

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2022年4月2日のニュース