早見優 1980年代のアイドル裏話披露、「よく電話をかけてきた」男性アイドルは?

[ 2022年4月2日 18:15 ]

早見優
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 歌手でタレントの早見優(55)が2日、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)にゲスト出演し、80年代のアイドル事情を振り返った。

 1982年にアイドル歌手としてデビュー、今年40周年を迎えた。同期には松本伊代、三田寛子、堀ちえみ、元歌手の石川秀美らがおり、「花の82年組」と呼ばれた。番組MC・徳光和夫から「みんなとはいまだに交流がありますか?」と問われ、「先週、薬丸ご夫妻と伊代ちゃんと花見とかしましたし。コロナになる前はちえみちゃんの快気祝い、三田寛子ちゃんの次男さんが出演している歌舞伎を伊代ちゃんと見に行ったり。本当に82年組は仲が良いですね」と語った。

 薬丸裕英と結婚した石川について、「当時、間柄(交際していたこと)はご存じだった?」の質問が。早見は「秀美ちゃんから聞いていました。『Hさんと付き合っている』って」と明かす一方、詳細はシークレットだったとも。「名前を教えてくれないんですよ。裕英(ひろひで)くんだからHさんなんですけど、Hさんというから全然違う人を想像していたんですよ」と語り、「まさかやっくんだとは思っていなかった。年に数回、秀美ちゃんと会うんだけど本当に変わっていなくてキレイで幸せそうで」と続けた。

 切磋琢磨した「同じアイドル仲間」を「兄弟みたい」と表現、良好な関係性をうかがわせた早見は、アイドル同士の連絡方法についても言及。「文通はなかった。家電ですかね、アイドル同士は」と告白した。82年に薬丸、本木雅弘と「シブがき隊」を結成し、レコードデビューした布川敏和の名前を挙げ、「布川君からよく電話がかかってきました」と、ぶっちゃけトーク。「母から『布川君からよー』って。もしもしって言ったら『おー、優!』って感じで。お友達な感じで」と懐かしそうに話した。スタジオには「仲が良かったんですね」「82年組のアウトラインが、分かるよね」の声が上がっていた。

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2022年4月2日のニュース