はるな愛 副業での意外な収入額を告白「みんなに還元したい思いもある」

[ 2022年1月20日 17:47 ]

タレントのはるな愛
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 お笑いタレントのはるな愛(49)が、19日配信のABEMA「2分59秒」(水曜後9・00)に出演し、副業による驚きの収入額を明かした。

 集中力が続く限界の3分未満で思いのたけをスピーチする番組。この日は二足のわらじで活躍する芸人たちによる副業トークが繰り広げられた。都内で飲食店を営んでいるはるなは、タレントとしてのブレーク前からバーを経営。現在はたこ焼き店にリニューアルするなど、3店舗を構えている。

 MCの千原ジュニアからは、「芸能界と副業の収入って、どれくらいの割合ですか?言える範囲で」と問われた。はるなは詳しい言及を避けつつ、「正直、芸能界の方が収入はすごいけど、ずっと会社にお金を残したいから、実は『絶対あかん』って言われるの…よく社長さんと話をしたら。ずっと10万円なんですよ」と打ち明けた。

 意外に少ない報酬に、驚いた表情を見せるジュニアに、はるなは「別に芸能の仕事でお金があるから、でもとりあえず10万円はもらってて。『社長の給料を上げないと本当の純利益とか計算できないから』と言われるけど、みんなに還元したい思いもあるし、会社に残っててほしいなと思うので」と、その理由を説明した。売上額に関係なく、毎月固定で10万円だけ収入を得ているという。

 はるなの会社は社員が5人、アルバイトも合わせると25人ほどの規模という。「みんなの人生も背負ってるし」と、社員思いの一面を見せた。

 店には助けられることもあるという。「番組でへこんだ時とかあるでしょう?そんな時、すぐ家帰ってます?どっか行くか。そのどっか行くがお店があるから、そこに行ったらお客さんとかが『愛ちゃん!』とか言ってくれる場所があって、自分で立ち直れるっていう。そういう場所でもあるから」とありがたみを口にした。

 ジュニアから長く店を続ける秘訣を聞かれると、はるなは「芸能界もそうやけど、テレビを見てる時間をもらってるわけで、お店に来ている時間をもらってるから、そこでどう楽しんでもらうというところが共通してるかな」と話していた。

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2022年1月20日のニュース