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キンコン西野 歌舞伎「プペル」コロナで公演中止に…思い吐露「その人は一ミリも悪くない」

[ 2022年1月20日 12:51 ]

「キングコング」の西野亮廣
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(41)が20日、自身のインスタグラムを更新。自身が原作の新作歌舞伎「プペル~天明の護美人間~」(新橋演舞場)の千秋楽公演中止を受け、コメントした。

 同作は西野の絵本「えんとつ町のプペル」が原作。市川海老蔵のほか、長女の市川ぼたんと、勸玄くんが交互出演することでも話題に。舞台関係者の体調不良で19日の昼の部の公演が中止となり、その後、関係者のPCR検査の結果が「陽性」だったことを受け、20日の昼の部千秋楽の公演も中止となった。

 西野は「千秋楽も中止にさせていただくことなりました。本当にごめんなさい」と謝罪。「今回の『プペル ~天明の護美人間~』は、ぼたんチャンと勸玄君のダブルキャスト(※日替わりで出演)で、昨日が、ぼたんチャンの千秋楽で、今日が勸玄君の千秋楽だったんです。つまり、二人とも、あと一歩のところで完走できませんでした。走り切りたかっただろうし、走り切らせてやりたかったです」と、ぼたんと勸玄くんを思いやり、「昨日、海老蔵さんともお電話させていただいたのですが、本当に悔しそうにされていました」と海老蔵の反応も明かした。

 「ただ、舞台は、お客さんならびにキャスト&スタッフの安全が第一ですから、こればっかりはどうしようもない。今回は、チームの皆にとって、本当に大きな挑戦でした。守るものも大きい伝統の世界ですから、今回のような企画が最初から安易と受け入れられるハズはないことを、皆、承知でやっていたんです」と西野。「『たくさん批判が飛んでくるだろうけど、それも全て受け止めよう』と。覚悟していたんですね」とも。「全ては、高齢化やコロナで客離れが進んでいる歌舞伎界をなんとかする為です。やり方が合っているかは分からないけど、それもこれも、やらなきゃ分からない。なので、手探りで前に進みました」とつづった。

 さらに「そういった覚悟で臨んだ舞台だったのですが…幕を開けてみれば、新橋演舞場の客席には、子供から、若いカップルから、お爺ちゃんお婆ちゃんまで、全ての世代が来てくれていて、連日(本当に連日)大盛況で、終演後はカーテンコールが5回も6回も起きて、ついにはスタンディングオベーションが起きる始末」と回顧。初めて歌舞伎を見るお客さんも多かったそうで「舞台の希望を観ることができました。本当にありがとうございます。心から感謝します」と記した。

 「なんか、今、カッコつけて、すっごく大人な感じで、気持ちの折り合いがついている感じで喋っていますが、本当は、全然、折り合いがついていなくて……僕、今、めちゃくちゃ悔しいです。めちゃくちゃ悔しい。でも、テメエが言っといてアレですけど、あんまり『悔しい』とか言いたくないんです。言えば言うほど、コロナの『陽性』になったメンバーが責任を感じちゃうから。その人は一ミリも悪くないし、もちろん責任を感じる必要もない」と陽性になったメンバーを思いやり、「このまま『コロナにやられて、千秋楽ができなかったね』となったら、責任を感じちゃう人が出てきちゃうし、お客さんも悲しい気持ちになる。なにより、今回、僕らのチームは負けてないんです。膝を震わせながら挑戦して、毎日戦って、ちゃんと勝ったんです。なので、『ダメだったね』みたいな感じになるのが気に入らないんです」と記した。

 千秋楽の公演中止を受け、オンラインイベントを急きょ開催することも発表した。

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