【紅白リハ】DISH// 初の紅白で「猫」歌唱「余裕なんかいらない」「緊張でみんな若干の“猫背”」

[ 2021年12月29日 14:15 ]

<第72回NHK紅白歌合戦リハーサル>ポーズを決めるDISH//(左から)橘柊生、北村匠海、矢部昌暉、泉大智(撮影・会津 智海)
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 大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサル2日目が29日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、初出場の男性4人組バンド「DISH//」がリハーサルに登場した。

 リーダーでボーカルの北村匠海は「リハ終えても実感わかないくらいあっという間に年末になるなか、きっと本番当日は大緊張のなか、家族やおじいちゃんおばあちゃんや応援してくれる人を思い浮かべながら歌うだけかなと思う」と意気込み。東京国際フォーラムのステージに立つのは初めて。「今までとどう違うか分からない中、これが紅白か…と。スタッフが役者のフリップつけて座ったり、僕ら歌ってて、MCっぽい場所がある空気感やセットの感じとかで紅白だなと」と紅白の雰囲気を満喫している様子。

 あいみょんが詞、曲を手掛け、ストリーミングで4億回再生を記録した17年の楽曲「猫」を歌唱する。この日、リハーサルに登場したあいみょんは「楽しんで欲しいな。しっかり緊張して、緊張も楽しんで、歌ってもらえたら」とエールが送られたことを聞かされると、北村も「僕らは初なのでいろんなことが体内で巻き起こると思うが、精一杯歌うだけ。余裕なんかいらない。緊張でみんな若干の“猫背”でお送りしている」と話した。

 矢部昌暉は「緊張する間もない」と話せば、北村は「今はリラックス体制です。31日は緊張で反り返ってるかもしれない」と笑わせた。

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