麒麟・田村裕 現在は「正直ジリ貧」 相方・川島のまさかの“ギャラ事情”に「異常に落ち込んだ」

[ 2021年9月16日 16:10 ]

麒麟の田村裕
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 お笑いコンビ「麒麟」の田村裕(42)が16日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、現在の活動状況について語った。

 相方の川島明(42)は今年3月からTBSの朝の生活情報番組「ラヴィット!」(月~金曜前8・00)のMCを担当しているが、「(ラヴィット!)初回は見たけど、それ以降はたまにしか見れていないな。見なアカンなと思いながら」と明かした田村。

 パーソナリティー「ナイツ」の土屋伸之(42)から、川島に朝の帯番組MCが決まった時の心境を問われ、「いやもうね、めっちゃ恥ずかしい話がある。言うても一応(2007年刊行の)自叙伝『ホームレス中学生』でそれなりに出ていて。でも今、正直ジリ貧なんですよ。でも歯を食いしばって頑張っているんです」と断言した。

 川島から直接、ギャラ事情を打ち明けられる事はなかったが、吉本の劇場「NGK」に出演した際、ギャラ事情に詳しい関西の大先輩から“おおよその金額”をガッツリ聞かされてしまったという。「僕は当初、1カ月分のギャラやと思ったんですけど、でもよくよく考えたらそんなわけはなくて、1日分のギャラの話をしてたんですよ」と田村。「僕がテレビの仕事をしていなさ過ぎて感覚ズレまくっていて、1日分を1カ月分やと。それでも多いと思ってもうたんですよ」としつつ、「もう家に帰ってから異常に落ち込んで。俺、現状こんな状態なんやと思って、もう辞めてるやんと思って落ち込んだ」と、田村らしく明るく打ち明けていた。

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2021年9月16日のニュース