佐久間宣行氏、全盛期キングコングに「天下取ったら手が付けられなくなる…」そこに現れた“用心棒”とは

[ 2021年8月6日 20:28 ]

佐久間宣行氏
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  テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(45)が4日自身のYouTubeチャンネルを更新し「M-1グランプリ2007」の舞台裏について、明かす場面があった。

 佐久間氏は「その頃『キンコンヒルズ』っていう番組で、一番“トガってた”頃のキングコングと仕事していて。キングコングが『俺たち、タレントに思われてる』って言い始めて。たしかに売れてるからね『はねるのトびら』やっていて」と、振り返る。

 「そしたら『俺たち、漫才師に戻ります』って。アイツら体育会系だから、めちゃくちゃ漫才を磨いて。でも、西野(亮廣)に対する、まだ今ほど許せていない状態で仕事していて。面白いのは知ってるけど、ムカつくところもある、みたいな。『青春みてぇな感じでやりやがって』」って」と、複雑な感情を抱いていたという佐久間氏。

 「応援している気持ちと『これでM-1取ったら、調子に乗って手がつけられない』って気持ちと。それで、そのときの『M-1』で、キングコングがちゃんとウケて。暫定トップになったときに『アイツらこのまま天下とっちゃったら、タレントとしてコントロール効かないな…』と思った後の、サンドウィッチマンよ!気持ちよかったですね、“用心棒”が出てきて頼もしかった」と、笑いを交えて懐かしんでいた。

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2021年8月6日のニュース