加藤浩次「芸人としても絶対にない」　メダルかじりの河村市長をバッサリ、「赤ちゃん返り」と皮肉も

「極楽とんぼ」の加藤浩次
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「極楽とんぼ」加藤浩次（52）が6日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜後10・00）に出演。名古屋市の河村たかし市長（72）が、東京五輪ソフトボール日本代表・後藤希友（20＝トヨタ自動車）の金メダルに無断で噛みついた件に言及した。

　番組冒頭、今回の問題に触れ「俺ら芸人の性質としても絶対にないことだよね」と、芸人目線でも笑えない出来事であることを指摘した。自身も五輪メダルを目の前にしたケースがあったといい、「触るのもちょっと躊躇する。いいんですか？って触らせてもらうことはあるけど、もう、もう…」と言葉を詰まらせ、信じられない様子だ。

　「ガッツリいってた、パワーがすごいよ。かじれるパワーが」とあきれた加藤は、「年齢とともにさ、例えば言っちゃいけないダジャレとかさ、絶対ウケないダジャレを言ったりするオジさんとかいるじゃん」と、例を出した。そのうえで、「抑えきれなくなるということでしょ、ウケないって分かっているんだけど、衝動よ。抑えられないんだよ、もう。目の前に金メダルがあったら抑えられない」と続け、「戻っていくから、子どもに。赤ちゃん返りする」と、皮肉たっぷりに語った。