井ノ原快彦 共演者からの相次ぐ称賛に…自画自賛「俺、いいヤツだな」

[ 2021年4月3日 16:53 ]

「V6」の井ノ原快彦
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 6人組アイドルグループ「V6」の井ノ原快彦(44)が4日、NHKの「土曜スタジオパーク」(土曜後1:50)にゲスト出演。20数年来の付き合いである、シンガーソングライターの森山直太朗(44)からの称賛に納得する場面があった。

 2人の出会いは、2000年に井ノ原が「V6」のメンバーと組んでいる「20th Century」(トニセン)の主演舞台で共演したこと。この日、VTR出演した森山は、井ノ原について「出会って間もない頃は小学生のように毎日遊んでいて。彼は持って生まれた天性のいいヤツです」と明かした。

 当時の森山はデビュー前の、まだ海の物とも山の物ともつかない存在であり、舞台の休憩中はいつも1人でギターを触っていたという。「あるときイノッチが『これみんなに聴いてもらおうよ。メチャメチャいいじゃん』って言って。そこで歌って、そこからみんなと打ち解けて。そういうキッカケを作ってくれたのがイノッチだった」。

 森山のエピソードに「覚えてますね」と井ノ原。当時を振り返り、「どこ行くにもギターがあれば、『直太朗、歌ってよ』って言ったら歌ってくれてたんで」とし、「いやもう懐かしいですね。だから僕の青春は、直太朗の曲が流れてきますね」と打ち明けた。

 MCのお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(38)が「(森山から)天性のいいヤツとも言われてましたけど?」と指摘すると、「そうなっちゃいますかね~。そうなっちゃうんですよね。どうしてもね」と、笑いながら認めた井ノ原。さらに近藤が「本当にそう思いますよ。イノッチさんの笑顔は世界を救うと思います」と言及すると、井ノ原は「ありがとうございます。俺、メールでニコニコマークを送るときに気づいたら笑っていたんです。『俺、いいヤツだなあ』と思って」と、自身を指さしながら爆笑していた。

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2021年4月3日のニュース