カンニング竹山に都が抗議文 生放送で広報動画「1本4・7億円」発言

[ 2021年4月2日 05:30 ]

カンニング竹山
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 タレントのカンニング竹山(50)の発言を巡り、都がTBSと竹山の所属事務所「サンミュージック」に抗議文を送付していたことが1日、分かった。

 3月28日のTBS「アッコにおまかせ!」の生放送の発言。小池都知事やユーチューバーらが出演する広報動画の制作について、竹山が「全部じゃないけど、そのうちの1本に4・7億円の税金が使われている」と語った。だが、その後「動画制作費ではなく、広告全体の経費でした」と番組内で訂正して謝罪した。都は翌29日に文書を送付。スポニチ本紙の取材に「動画の制作費用は8本で計1800万円。4・7億円が何を指すのかは把握していない」とした。

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2021年4月2日のニュース