内田篤人氏　爽やかに「報ステ」初出演　スポーツキャスター“1回目”は初の甲子園生観戦

サッカー元日本代表の内田氏
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　元サッカー日本代表の内田篤人氏（33）が31日、テレビ朝日系「報道ステーション」（月～金曜後9・54）のスポーツキャスター就任後初出演。「緊張してます」としながらも終始爽やかで落ち着いた受け答えで周囲を驚かせた。

　毎週水曜日を担当する内田氏はグレーのスーツを身にまとい爽やかな笑顔で「よろしくお願いします」とあいさつすると、今後の意気込みを聞かれ「アスリートとして共感できる部分がたくさんあると思いますので、いろんな競技の熱をお伝え出来たらと思います」とコメント。

　初回の放送では自身初めて甲子園での生観戦。「サッカーとスポーツ違いますけどやっぱり球場で見る、スタジアムで見るスポーツってやっぱりいいですね」と感慨深げに答え、「やっぱり親御さんが自分の子供のプレーを見られるのはいいなって思いましたね」と2児の父としての顔をのぞかせた。

　初出演の感想を求められると「これだけたくさんの人の準備と支えがあって番組作っていくんだなっていう印象があります。仲間の一員にしてもらってありがとうございます。これからも一生懸命頑張りたいと思います」とコメント。

　「全然緊張されないのですか」と聞かれると内田は「いや～緊張してます。これでも」と一言。周囲からは「全然（緊張してるように）見えな～い」と驚かれていた。