TBS国山ハセンアナ 政府の緊急事態宣言に「飲食店狙い撃ちみたいになっているのが現状」

[ 2021年1月15日 09:11 ]

TBSの国山ハセンアナウンサー
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 TBSの国山ハセン・アナウンサー(30)が15日、MCを務める同局「グッとラック!」(月~金曜前8・00)に出演。政府の新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言について言及した。

 政府が新型コロナウイルスの感染が広がる東京と埼玉、千葉、神奈川の1都3県を対象に、緊急事態宣言を再発令してから14日で1週間となったが、効果の兆しは見えず感染者数が膨らみ、14日は全国で新たに6608人の感染者と66人の死者が報告された。菅義偉首相は「1カ月後には事態を好転させる」と強調するが、重症者数も過去最多の920人となり病床の逼迫状況は悪化。大阪では累計の死者数が714人となり、東京の707人を上回って全国最多となった。

 番組では、飲食店を営むなどする芸能人が、コロナ禍での経営の苦しさを吐露。ハセンアナは「飲食店狙い撃ちみたいになっているのが現状」と指摘した。

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