藤子不二雄(A)氏「嵐は怪物くん」 実写版・大野主演で交流10年、5人に書き下ろしエール
「ありがとう嵐」 ファンから感謝のエール(7)
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嵐の活動休止まで、あと3日。嵐ファンの著名人が感謝やエールの言葉を贈る連載企画「ありがとう嵐」第7回は「怪物くん」などで知られる漫画家の藤子不二雄(A)氏(86)。メンバーとは、怪物くんの実写ドラマ版に大野智(40)が主演した縁で交流を重ねてきた。一人一人の道を行く「ヤンチャで品のある怪物くん」である5人に「それぞれの嵐よ吹きまくれ!」とエールを送った。
「嵐へのメッセージなら話したい」。コロナ禍で取材はおろか、外出も控えてきたという藤子(A)氏はメンバーに思いを伝えたいとスポニチ本紙の取材に応じた。
「それぞれが素晴らしい個性ある“怪物くん”なのに、一人一人が出しゃばらない。グループとして色を出し、非常に品がある」
藤子(A)氏が、5人の出演する日本テレビ「嵐にしやがれ」に招かれ、コンサートに足を運び、交流を重ねる中で感じた嵐の特性だ。
きっかけは2010年、大野が主演した日本テレビ「怪物くん」。大野は怪物ランドの王子で、怪物を家来とする少年を演じた。
「ヤンチャでありつつ気品が必要な役。ただヤンチャが出すぎると、見る人が不快になる。だが彼が衣装を着て演技する姿は、まさに怪物くんだった」
品のあるたたずまいは、撮影現場やイベントなどカメラが回っていない時ほど強く感じた。「スターなのに“俺は大野だ!”というオーラを出さない」。大野が自身の手掛けた絵や造形物などの展覧会を開いた際は、開幕前日に1人で会場に招かれ作品の説明を受けた。「一つ一つ丁寧に、こんなに年の離れた僕に、何て細かな気配りをと感動した」と懐かしむ。
大野だけではなく、カウントダウンに入った嵐には格別の思いがある。それぞれの道を歩み始める5人に、自身の歩いた道が重なるからだ。「藤子不二雄」として長く執筆活動をともにし、1987年にコンビを解消した故藤子・F・不二雄(本名藤本弘)さんとの関係を口にした。
「ずっと一緒に描いてきた僕らも、徐々にそれぞれの作風が出始めた。でも藤子不二雄の看板があるから、自分のやりたいことを遠慮する面もあった。好き勝手して、子供に夢を与える“ドラえもん”の藤本君に迷惑を掛けちゃいけないから。嵐も自分たちが背負う看板が外れることで、やりたいことをやれる面もあるはず」
「藤子不二雄」の“まんが道”は2つの道に分かれた。藤子(A)氏はブラックユーモア色の濃い個性を前面に出し、夢だった映画製作も「少年時代」(90年)でかなえた。
今後の5人にも、それぞれ個性を追求し成長する姿を期待する。「1つの嵐が、5つの嵐になるのもいい。人生1つのことを貫くのも、2つ3つやるのもいい。そんな5人が再び一緒になれば一段とスケールアップした姿を見せてくれるよ」と目を細める。怪物を超え、さらに凄みを増す嵐との再会を楽しみにしている。
▽怪物くん 怪物たちが暮らす「怪物ランド」から人間界にやって来た怪物くんと、人間の少年ヒロシとの交流や悪魔族との戦いなどを描いた物語。1965年から「少年画報」で連載がスタートし、「少年キング」や「コロコロコミック」などでも連載された。68年にはTBSでアニメ化され、80年からはテレビ朝日で放送。81年には劇場版アニメが公開された。11年には大野の主演でドラマが映画化された。
◆藤子 不二雄(A)(ふじこ・ふじおえー)本名安孫子素雄(あびこ・もとお)1934年(昭9)3月10日生まれ、富山県出身の86歳。小学5年で出会った藤子・F・不二雄氏と漫画の合作を始める。52年、高岡高卒業後、富山新聞社で広告や学芸などを担当も1年半で退社。上京し、東京都豊島区のトキワ荘で漫画制作を始める。87年コンビ解消後、自著をもとにした映画「少年時代」ではプロデュースも手掛け、90年度の毎日映画コンクールで日本映画大賞を受賞。08年旭日小綬章受章。
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