「相棒19」第9話13・9% 9週連続好調キープ

[ 2020年12月10日 10:06 ]

俳優の水谷豊
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 俳優の水谷豊(68)が主演を務めるテレビ朝日の国民的刑事ドラマ「相棒」の新シリーズ、「相棒 season19」(水曜後9・00)の第9話が9日に放送され、平均世帯視聴率は13・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。前回の12・7%より、1・2ポイント上昇した。

 2000年に「土曜ワイド劇場」内の単発枠として始まり、今年で20周年を迎え、今回がシリーズ第19弾。前シリーズに続いて反町隆史(46)が出演し、水谷とのコンビは6年目に突入する。また、今シリーズから森口瑤子(54)が新レギュラーとして加入した。

 先月14日に30分拡大スペシャルでスタートし、初回は17・9%。前シリーズ「相棒season18」の初回16・7%(2019年10月9日)を1・2ポイント上回る貫禄の好発進。その後は第2話は16・4%、第3話は16・3%、第4話は14・9%、第5話は13・8%、第6話は14・1%、第7話は12・3%、第8話は12・7%と推移している。


 第9話は、歩道橋で女性が転落死する事件が発生し、目撃者の主婦・智子(藤吉久美子)の証言から、被害者の知人である、元カリスマシェフの修也(海斗)の容疑が浮上する。修也の捜査をする中、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は智子の新たな証言と、某カメラの映像から被害者が弁護士の美月(野村佑香)に接触したことが突き止めるか、美月は階段から足を踏み外して転落ししており…という展開だった。

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2020年12月10日のニュース