谷山浩子 乳がんで今月から治療開始 来年春頃までコンサート見送り

[ 2020年9月12日 15:04 ]

 シンガーソングライターの谷山浩子(64)が12日、乳がんと診断され、今月から治療を開始したことを公式サイトで発表した。来春頃までコンサートも見送る。

 「谷山浩子は、先日行った検査で乳がんと診断され、9月から治療を開始いたしました」と報告。「そのため、2021年春ごろまでのコンサートの開催を見送らせていただきます。それ以降に関しては、今後の治療の経過を見ながら準備を進めて参ります」とした。

 「谷山浩子のコンサートを楽しみにお待ちいただいている皆さま、関係者の皆さまには多大なご心配とご迷惑をおかけして申し訳ございません」と謝罪しつつ、「どうかしばらくの間、温かく見守っていただきますようお願い申し上げます」と呼びかけた。

 谷山は「スタッフからもお知らせしましたように、先日乳がんが判明しました。しばらくはコンサートをお休みして治療に専念し、来年の復帰を目指したいと思ってます。くよくよ悩むのも、『がんばるぞ!』と力みすぎるのも、病気を治すのにはよくないと聞きました。だからリラックスして前向きに、治療に臨みます。コンサートを楽しみにしてくださっていた皆さまには、本当に申し訳ありません!もうしばらく、待っていてくださいね」とつづった。

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2020年9月12日のニュース