田中みな実 親友・永野からの映画出演オファーにためらい “怪演”称賛にも「あれは誰がやっても…」

[ 2020年9月12日 21:35 ]

田中みな実
Photo By スポニチ

 フリーアナウンサーの田中みな実(33)が12日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」(土曜後6・30)で、お笑い芸人の永野(46)からの映画出演への誘いに、ためらう場面があった。

 この日のゲストの永野とは「2人きりで食事に行く」と公言するほど仲良しだが、収録前日だった永野の誕生日を田中は覚えていなかったという。永野は「まさか田中さんが誕生日を知らないとは。まぁお世話にはなりましたよね。この間、ジャイロトニックに連れて行ってもらって」と、田中が行きつけのエクササイズに行ったことを明かした。

 芸人としての活動以外に、クリエイターとしての顔を持つ永野。昨年は自らが原案、脚本を務め、俳優の斎藤工(39)主演のオリジナル長編映画「万力」が公開された。永野は「映画とか誘ったら出ます?出ます?」と田中に質問。「う~ん…」とためらう田中に対して、永野は「僕、実は自分の作品のいろいろな案を考えていて」と構想を明かし、「例えば、田中みな実さんを何かサイコパスな、何か面白い役とか。でもドラマ『M』の芝居とかを見たら、何でも出来ますもんね。やって欲しい」と、今後の田中に期待を寄せた。

 この春、放送されたドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)での、狂気を秘めた眼帯の美人秘書、姫野礼香役の怪演について、友人の永野から褒められた田中は「いえいえいえ」と照れつつ、「あれは誰がやっても話題になったものだから…もう全然」と謙そんしていた。

続きを表示

2020年9月12日のニュース