ラニーノーズ M―1予選1回戦突破、コンビでコロナ感染 闘病語る「皆さん、気をつけてください」

[ 2020年9月9日 17:15 ]

 「M-1グランプリ2020」の予選1回戦を突破したラニーノーズの洲崎貴郁(左)、山田健人
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 「M―1グランプリ2020」の予選1回戦が9日、大阪市内で行われ、お笑いコンビ「ラニーノーズ」が登場。「ホストクラブ」のネタで2回戦進出を決めた。新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応が出た洲崎貴郁(32)、山田健人(31)は「皆さん、気をつけ過ぎるぐらい気をつけて。絶対にかからないように」と警鐘を鳴らし、闘病生活について語った。

 洲崎は8月2日に陽性が判明。全国的にコロナ感染が拡大し始めてから、人一倍、ウイルス感染に注意してきただけに驚きは隠せなかった。うがい、手洗いは当たり前。「ウチに帰ると、携帯電話、時計も消毒した」と徹底していた。だが、それでも感染。「頭痛がして、肩こりかなと思って。そしたら倦(けん)怠感が襲ってきて。それでも熱はなかった。普通の風邪かと思った」。保健所に相談して近くの病院でPCR検査を受検。「まさかコロナ陽性だとは。驚きました。感染経路は全く思い当たるところがありません」。ホテルで4日間、宿泊療養。「治ったと言われた後もにおいが感じられず不安でした」。それ以上につらかったのは同じイベントに参加した「マユリカ」が濃厚接触者の疑いがあったため「ytv漫才新人賞」決勝を辞退したこと。「ホントに申し訳なかった。SNSでイヤなメールが来て、落ち込みました」と振り返った。

 相方の山田は8日に陽性が判明した。洲崎の陽性判明後、濃厚接触者として自宅待機。その後「38度の熱が出て。身体が熱くなったり、寒くなったり。関節が痛みました」。咳(せき)がひどく、下痢にもなったが、ホテルに隔離された際に「薬を持って行くのを忘れた」そうで、ホテルで看護師に電話で窮状を伝えても「接触できないから」と薬をもらえず、「つらいですねと(言葉で)癒やしてくれただけ」と苦笑いした。今も関節が痛むことがあり、頭痛に見舞われることも。「後遺症、こわいです。皆さん、ホントに気をつけてください」と壮絶な体験談を締めくくった。

 2012年の芸人デビュー前から活動するバンド「Runny Noize」も全国各地で予定していたライブを中止。8月10日に代替開催するはずだった生配信ライブは、他のメンバー2人を含む4人全員の感染で延期に。10月31日の開催が決まった。7月1日には3rdアルバム「Thank God It’s Runny’s Day」をリリースし、オリコン登場初日に最高4位とランクインした。「バンドはまだまだこれから」と山田。バンド活動とともに目指すはM―1の決勝進出。「テツトモさん以来の音曲漫才での決勝を目指します」と02年の「テツandトモ」以来のギター音曲漫才でのファイナリストを狙う。

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